- 21 :名無しさん 23/06/21 12:21 ID:2rPBRlXCEA (・∀・)イイ!! (1)
- >>20さんの認識の誤りを指摘すると
確かに「差別はいけない」というのは綺麗事じゃなくて当然のことなんですが、
一方で、人間はどうしても、自分と違う人を差別してしまう生き物でもあるんですよ。
「そういった人たちも世の中には普通に存在しているんだから、
そうした人たちも含め、みんなが過ごしやすいよう考えていきましょうよ」
というのも正しいんですが、
「でも、そういった人が自分の周りにいたらやっぱり気持ち悪い」とか
「そんな人は自分の視界に入って欲しくない」とか
「なんであんな少数派のことばかり毎日報道されてるんだ
(他にも困っている人は大勢いるのに)」
「なんであんな少数派のために税金を無駄遣いしてるんだ
(国会や関係省庁で法整備をするだけでも税金が消費されてるんだぞ)」
なんて感じてしまう人も、大勢いるわけです。
極端な例を挙げます。
ぴっちりジーパン尿意我慢プレイヤーや、
ぴっちりジーパン尿意我慢プレイ観察愛好家が存在しても、
個々の性的嗜好は自由なので、別に問題はありませんよね。
でも、彼らしか利用しない尿意我慢カフェや尿意我慢バーに対し、
その新設や運営に、公的な補助金が出ることになったとしたらどうでしょうか?
彼らのような嗜好をもたない人々から、反対意見が噴出するのではないでしょうか?
そして、その根源には、尿意我慢プレイのような少数派の趣味を気持ち悪いと感じる、
一種の差別意識も含まれてしまうのではないでしょうか?
勿論、尿意我慢プレイ関係者よりも、LGBTのほうが人数は多いでしょうが、
問題の本質的な構造としては、人数の多寡以外は同じなのではないでしょうか?
内閣支持率が下がったのは本件だけが理由ではないでしょうし、
物事をひとつの材料で見ないよう気をつけたほうがいいでしょう。
ですが、>>20さん自身も、「差別はいけない」という一面からしか
物事を見ていないのではないでしょうか。
>>20さんの内心の自由は尊重しますし、
社会変化による人々の認知の変化も徐々に進んでいくのかもしれません。
しかし、世界が今後どう進歩していったとしても、
人間が自分と違う人を差別する、という現象が無くなる日は
永遠に来ないということを知っておいて下さい。
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