- 4 :名無しさん 23/09/15 18:02 ID:qKY4sa9EP_ (・∀・)イイ!! (3)
- 「国籍にかかわらず、この国で暮らす人々のことを考えるのが政治です」という説明は正しい。
例えば、日本国籍でないからといって、日本で犯罪を犯しても日本の刑法で罰せられなかったり、
日本で収入を得ているのに日本に税金を納めない、ということがあってはいけない。
同じように日本で暮らしているのに、
日本国籍でない者が日本国籍の者よりも優遇されている現状は、是正されるべきである。
この役割を果たすのは政治の仕事であり、
政治家やその関係者は、国籍による差別的な取り扱いを減らすよう努めねばならない。
一方、「日本人の日本人による日本人のための政治をする人を選ぶ」というのも正しい。
前述の文脈に従えば、「日本人」とは「日本に暮らしている全ての人」を指すのだから、
むしろ、この説明に誤っている箇所を見い出すことは不可能である。
また、「日本人」という言葉を、「日本国籍を有する人」や、「日本で生まれ育った人」、
「人種的あるいは民族的分類で日本人とされる人」などのように狭く解釈したとしても、
「日本人の日本人による日本人のための政治をする人を選ぶ」というのは、やはり正しい。
日本は民主主義国家であり、成人による普通選挙が行われている。
選挙でどの候補者に投票するかは、各投票者の自由であるから、
「日本人の日本人による日本人のための政治をする人を選ぶ」ような投票をするのも自由である。
もし、そのような候補者が、充分な票を得られず落選したとしても、
だからといって、その候補者が正しくなかったということにはならない。
ある候補者が選挙で落選したという事象は、
その候補者を支持する勢力が少数派だったことのみを示しているに過ぎない。
選挙の結果のみをもって、その候補者の政見が正しくなかったとまで確定することはできない。
「日本人の日本人による日本人のための政治をする人を選ぶ」という投票態度に対して、
「「日本人の日本人による日本人のための政治をする人を選ぶ」と言うのがそもそも間違いです」
などと述べるのは、そもそも誤りである。
有権者がどのような投票態度を取ろうと、それは現行の法令や公序良俗に反しない限り自由であり、
特定の投票態度を間違いであると断じること自体が、誤りである。
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