- 2 :名無しさん 23/12/23 17:17 ID:44ZwtfAPrr (・∀・)イイ!! (0)
- この設問は、主語を「土地と住民は」としている。
つまり、「土地」と「住民」という、異なる2種類の存在が、
両方とも一つの存在に帰属することを前提にしている。
この前提自体がそもそもおかしい。
地球上の土地の大半は、所有する存在(その土地が帰属する存在)が明確になっている。
設問の「沖縄(県)」であれば、殆ど全ての土地に、
それを所有する存在(所有者など)がいる筈である。
従って、沖縄の土地は、それぞれの土地の所有者等に帰属する。
一方、沖縄の住民について。
「住民」という言葉を「そこに居住している一般市民」として捉えれば、
彼らが帰属するのは、居住地が含まれる市町村である。
そして、その市町村は沖縄県に帰属し、沖縄県は日本国に帰属している。
しかし、設問では「住民」としか書かれていないので、
一般市民以外の、例えば在日米軍の兵士や関係者などで沖縄に住んでいる者も、
「住民」に含まれてしまうことになる。
当然、彼らが帰属しているのは米軍であり、
米軍が帰属しているのはアメリカ合衆国である。
以上のように、少し考えただけでも様々な問題が顕わになるにも関わらず、
>>1は、「沖縄は誰のもの?」「沖縄の土地と住民は、何の元に帰属する?」
という、誤った前提に基づく曖昧で漠然とした質問を放っている。
これは、沖縄について全く何の知識ももたないど素人の部外者が、
無責任な立場から何も考えずに発した放言であると言わざるを得ない。
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