- 96 :名無しさん 08/10/26 23:21 ID:zBUsboPO2W (・∀・)イイ!! (3)
- 今回問題だったのは、学力不足の生徒と生活保護ではないけれど金銭的に困難(実はここが意味不明なのだが…)
な生徒が呼ばれた大半であったことだと思う。
本来であるなら偏差値が高く、所謂進学校と呼ばれる私学の生徒が来るべきだった。
『学力が無いから公立に行けないんですよ?!』
というのは説得力に欠ける。そんなのは自己責任。
『努力しろよ』というのが橋本知事の見解だと思うし、俺もそう思う。
しかし、ここに来た「自称苦学生」達の言い分はさておき……、
私学助成を縮小してしまうのはどうかと思う。
実際は、レベルの高い勉学をしたいからこそ『私立』にいくものなのだ。
公立が強い愛知県などならまだしも、上位大学の実績を上げているのは殆どが『私立』。
毎年の進学実績を見てみてもいい。上からずらっと私立高校が並ぶ。
だが、やはりどうしても私学は金がかかる。
進学校の大半は中高一貫だ。となると中学受験をするための膨大な金。更に中高と膨大な授業料。
生活保護を受けているなんて論外だ。
一般家庭で子供が一人ならまだいい。しかし、二人以上いる場合は最早困難となる。
そこで県は奨学金(後返済)の貸し付けや、私学助成などでその人たちを援助する。
そうやって『学』を志す者を全力でバックアップするのが教育のあり方だと思う。
憲法上では、私学に対する資金投資は禁止されている。だが一方で、教育の平等も唱っている。
義務教育だけでは社会には進出出来ない。過去に比べ軽くはなったが、未だ学歴社会だ。
大阪が財政的に困難な理由はわかる。だが、切り詰める所が教育でいいのかと疑問も残る。
そんな問題・葛藤をこの機会で十二分に語り尽くして欲しかった。
非常に残念だ。議論の場で『泣いて』どうするのかと怒りを通り越して飽きれてしまう。
まあ、ただ、後で『勉強しなくちゃ駄目なんだ!』と励まし合う女学生達本人にとっては、
いい転換点になったのかもしれない……。
『私学』にとってはマイナスだったが、それは素晴らしいことだと思う。
では、長文失礼。
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